まずは、【Astoro AI】タイヤゲージ 商品の特徴
こんにちは、コプリンです。
過去記事で使用方法について紹介しましたが、
商品の特徴については、
こんな感じです。
価格 | 非常に安価。 千数百円での購入。 時期によって変動有り。 |
サイズ | ディスプレイと、ホースを伸ばした全長が約50㎝程。 コンパクトなサイズ感。 |
操作性 | シンプルな造りで、非常に簡単。機能性は少ない。 |
耐久性 | ディスプレイは、ラバーカバー。 ソケット部分は、真鍮製。 ホースのゴムに不安有り。 |
特徴 | 夜間蛍光、減圧ボタンは便利に使える。コンパクト、軽量なので携帯に向く。 |
計測の簡易さ、コンパクトなサイズで良い商品でしょう。MINI の小さなラゲッジスペースで邪魔にならないし、軽量でシンプルな構造は“日常点検”にはピッタリの商品ですね。
しかし!肝心の数値の精度は?
早速、調べていきますね。
“数値の精度”の検証方法
似たような商品と比較検証しても、どちらが正確な数値なのか分かりません。
ですので、専門ショップとガソリンスタンドを利用して検証しました。
- 【Astoro AIタイヤゲージ】で計測する。
- 専門ショップで計測して貰う。
- 【Astoro AIタイヤゲージ】で、再び計測する。
- ガソリンスタンドで、計測する。
- 再度【Astoro AIタイヤゲージ】で、計測する。
これだけやれば、
かなり正確な精度比較ができるはず!
【Astoro AIタイヤゲージ】の数値精度の検証開始!
「タイヤ空気圧の初期設定」
【Astoro AIタイヤゲージ】でタイヤ空気圧の測定
過去記事の要領で、【Astoro AIタイヤゲージ】を使ってタイヤ空気圧をを計測します。
前回同様に、2,1kpa で計測されました。
空気が抜けて数値が下がったのか、
誤差なのか?
結果は、過去記事同様の数値となりました。
時間を置くと、検証にならないので、
【Astoro AIタイヤゲージ】で計測後、約2時間後に専門ショップで計測します!
【専門ショップ】でタイヤ空気圧の測定
走行後、約1時間停車した状態で計測して貰いました。冬の気温の低い時期でしたので、
タイヤも充分に冷えた状態での計測です。
空気圧の測定は、走行前に行ってね!
結果は、2,2kpa と測定されました。0,1kpa の差異が出た事になりまね。
そして直ぐに、【Astoro AIタイヤゲージ】で計測します。
結果は、2,1kpa と測定されました。
専門ショップ計測とは、
0,1kpa の差異がありました!
これだけでは、”0,1kpa”の差異としか言えないでしょう。
”誤差”は、どちらにあるのか?
別のゲージで測ってみました。
【ガソリンスタンド】でタイヤ空気圧の測定
1日おいて、ガソリンスタンドで空気圧を測って貰いました。
全く、同じ結果になりました!
- 【Astoro AIタイヤゲージ】 → 2,1kpa
- ガソリンスタンドのゲージ → 2,2kpa
※個体差で結果が異なる可能性は、大いにあるでしょう。あくまで、わたしが購入した個体の結果です。
わたしは、日常点検に使用する程度ならOK!
と思います。
そして【Astoro AIタイヤゲージ】は、同じ数値を安定して計測しています。
”測定数値のブレ”(測定値が毎回異なる等)がなければ、 誤差を確認して、+-すれば正確な値を出せます!
今回の検証で【Astoro AIタイヤゲージ】は、毎回 2,1kpa で空気圧を計測しています。
”安定した誤差”の数値を表す、と言えます。
全ての製品に、当てはまりまると思います!
まとめ
今回の検証結果と”安定した誤差”から導き出すまとめは、
誤差は -0,1kpa 有り、測定値に+0,1kpa した数値が正確な値になる
となりました。
わたしは、
充分に使える商品だと思います!
しかし、安全を測定する製品です。プロショップや、スポーツ走行を楽しむユーザーには向かないでしょう。
使用用途で、製品を選んでね!
また、購入して1ヶ月程なので、耐久性は不明です。
これから使用していって変化があれば、
追記します!
それでは、また次回!!
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