、各種ヘッドライトバルブ交換も簡単にできます!
こんにちは、コプリンです。
ヘッドライトまわりのバルブ交換やカスタム(HID、LED化)等、みなさんどうしてます?
ヘッドライトバルブ交換だけなら、赤○部分のカバーを開けて簡単にアクセス。
座金を外してカプラーを抜けば、簡単に交換可能です。
じゃあ、ウインカーバルブは?
ウインカーバルブ交換はタイヤをいっぱいに切って、写真のカバーを外し(奥にもうひとつカバーあり)アクセスするのが一般的です。
しかしローダウン車などは、クリアランスが少なくて苦労しますよね。
ウインカーバルブの色味(橙色)は車の印象を変えるので、ドレスアップ要素は高いと思っています。
ヘッドライトの取り外しも、考慮して!
ヘッドライトの取り外しは、くもりケアやFルックヘッドライトへ交換などにも需要があると思います。
各種バルブ交換も、容易にできるようになりますからね。
簡単に取り外しできるので、やってみましょう!
BMW MINI R56 ヘッドライト交換方法
器用な方なら15分程度の作業で、使う工具も少なくDIY整備向けの作業になります。
難しい作業もありませんし、挑戦してみて下さいね。
必要な工具
- 10㎜ソケット
- ラチェットハンドル
- エクステンションバー(10㎜ソケットドライバー代用可)
- 養生テープ
上記4つの工具があれば、充分作業できますよ!
ヘッドライトの取り外し手順
ボンネットを開けて、対象のヘッドライトにアクセスします。
ヘッドライトはバンパーにもぐりこむ様に取り付けられてますから、養生はした方が良いでしょうね。
※ヘッドライトのくもりは、”ヘッドライトクリア塗装”のため磨いたものです。後に記事にしますので、今記事では気にしないで下さい。
ヘッドライトは赤○部分、4本のボルトで固定されています。
サイズは全て10㎜ですので、ソケットを用意して下さい。
取り付け時のために、少し準備を!
【ヘッドライトの”取り付け”には注意が必要】
上側ボルト付近のマーキングで、OKです!
上側2本のボルトは、ラチェットで作業できるのですが。
下側2本のボルトはバンパーが邪魔になって、ラチェットだと当たってしまいます。
ボックスドライバーか、長めのエクステンションバーを使用して抜き取りましょう。
取り外し後のボルトですが、➊のボルトだけ形状長さが違うので覚えておきましょう。
取り外し前の写真で➊、上部左側のボルトがそれです。
ボルトを抜いたら赤○部分に、カプラーがあります。
上下で挟み込むようにして、カプラーを抜き取りましょう。
今回は固着していて、取り外しに苦労しました..
赤○部分に、ヘッドライトウォッシャーのホースが結合されています。
取り外し後の写真ですが、U字が逆になった形状の樹脂製バンドです。
これが上から切り欠きにフックして、ホースがとまっています。
少々コツがいりますが、ゆっくりそっと作業です!
まず左手をヘッドライトの上から通して、ホースバンドのフックに指をかけます。
次に右手を赤→部分から入れて、ホースバンドをつまんでゆっくりと上げて行きましょう。
弾力のあるバンドですから、飛ばして無くさない様に!
ホースが外れたらヘッドライトは完全にフリーですから、バンパーに当たらない様にゆっくりと取り出せば完了ですね。
ひとまず、お疲れ様でした!
ヘッドライトまわりの各種バルブ等へのアクセス
これだけ簡単に取り外せますから、もうタイヤハウス内で苦労する事はありませんよね。
各種バルブまわりの整備は、ヘッドライト取り外しもふまえ考慮して下さい。
パーツ名称 | アクセス方法 | |
❶ | バラスト | T-20トルクス |
❷ | ウインカーバルブ | カバーを回して |
❸ | ヘッドライトバルブ | カバーを外して |
❹ | ウォッシャーノズル | ツメを解除 |
ヘッドライト内はカプラーや配線が多くありますので、破損の可能性もあります。
”外してからの作業”の方が結果、効率が良い事も多いのではないでしょうか。
わたしの場合は、「ヘッドライトクリア塗装」施工するために取り外しました。
養生などの手間をかんがみれば、ヘッドライト取り外しの方が簡単ですし作業効率も良くなったと思います。
皆さんは、簡単な方法を選んで下さい!
BMW MINI R56ヘッドライト取り付け方法
取り付け時は、”位置決め注意”ですよ!
バンパーに当たらない様に、ヘッドライトを仮合わせして下さい。
ウォッシャーノズルとホースを結合して、固定バンドをはめ込みます。
カプラーを、しっかりと差し込みましょう。
ヘッドライトを完全に固定する前に、ロービームやウインカーの点灯動作確認しましょう。
※チェックランプ点灯の可能性もありますから、しっかりと取り付け確認して下さい。
ここからマーキングに合わせて、ヘッドライトの位置決めをしていきましょう。
手締め程度で固定して、何度かずらしながら慌てずに作業して下さいね。
上側2カ所のボルトだけ、しっかりマーキングに合わせてとめます。
下側2カ所のボルトは、位置決めしてからとめます。
ヘッドライトに当たらないのを確認して、ゆっくりとボンネットを閉じましょう。
この段階でヘッドライトを左右対称になるように、動かしながら調節します。
ヘッドライトの左右均等と光軸調節したら、下側2カ所もとめてボルトを本締めして下さい。
ボンネットを閉めて問題なければ、完了ですね。
ヘッドライトの破損には、くれぐれも注意してね!
まとめ
- 各種バルブ等交換は、ヘッドライト取り外し後の作業が有効な事も
- ヘッドライト取り外し時には、2カ所のボルト付近にマーキングする
- ヘッドライトとボンネットが当たらない様に、位置調整は慎重に
注意点は少ないですが、重要なのでしっかり確認して下さいね!
「ヘッドライトのウレタンクリア塗装」の記事は、平行して執筆中ですので近日投稿しますのでしばらくお待ちください。
ヘッドライトのクリア塗装時は車の養生が大変ですし、作業場所の確保も難しいですからね。
ヘッドライトの取り外し作業は、必須だと思いました。
それではまた次回!!
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