BMW MINI R56 クーパーS(前期)に、BOSCH製ワイパーブレード交換
こんにちは、コプリンです。
雨天運転時の視界確保には、ワイパーは欠かせませんよね。クルマを運転するうえで、安全確保には大切なパーツです。
【ワイパーの交換の目安は?】
わたしの場合は、中古車購入から”13か月”!
ワイパーゴムのビビりが発生しました!
購入前のワイパー交換状況はわかりませんが、”1年を越えて”使用していますから不具合が出ても当然でしょう。
”所要時間5分”程度、カンタン交換です
交換自体は簡単ですが、
フロントガラスの損傷に注意です!
【取り換え時には”フロントガラスの損傷”に注意】
取り外し前に、
タオルを挟み込んでおきましょうね!
先ずはワイパーブレード取り外しから
写真赤○部分を(裏側にもあります)親指と人差し指では挟みましょう。
軽く押さえる感じで!
そのままに、カバー状になっていますので赤→方向に引き上げます。
カバーを外したら、ワイパーブレードを赤→方向にスライドさせましょう。
軽く、スッと抜けます!
ワイパーブレードが外れれば、取り外しは完了です。クルマ部品はメンテナンス性も含めて、デザイン設計されている事が多いですね。
”交換サイクルが早い”ワイパーブレードですから、取り換え作業は簡単です!
BOSCH製【ツインスポイラー】ワイパーブレード取り付けです
取り付けも簡単!なのですが、
まずはアダプターの向きを確認!
上記写真赤□のように、【ツインスポイラー】は片側にのみ、エアロが付いている機構で運転席側に付けます。
輸入車仕様(左ハンドル汎用)のためでしょうか、取り付け部分アダプターの向きを変えて調整する必要があります。
わたしの場合はエアロ付き側(運転席側)用、アダプターのみ向きを調整しました!
ワイパーブレード丁度真ん中に、取り付けアダプターがあります。赤↑方向に指で軽く押し上げましょう。
赤○部分がアダプターです。向きを180度反転させて、
赤↓方向、元の様に差し込むだけで調整できます。
簡単に方向調整できるので、
問題ありませんよ!
後は取り付けるだけで完成です
アダプターの方向が決まれば、
後はU字型フックにはめるだけ!
ワイパーブレードの背中側(ゴムワイパーが付いていない側)から、アダプターに沿わせるようにU字フックに通しましょう。
アダプターの角度を確認して、
U字フックにはまる方に!
ゴムワイパー部分の背中から押すようにして、ワイパーブレードを通していきます。
アダプターに引っかかるところまできたら、スライドさせてしっかりと差し込みましょう。
”カチッ”と音がしますので、
簡単ワイパーブレード交換、完成です!
上記取り付け方法のように交換自体はとても簡単なのですが、
MINI 特に第二世代R系は、”ワイパーブレードの種類選び”に注意が必要!
MINI (R55,R56,R57)後期型(2012年4~7月以降)、 取り付け部分の形状に注意!
取り付けアダプターの形状は一般的なU字フックタイプと、バヨネットタイプにわかれます。
上記写真赤○部分のように、U字フックタイプが主流なのですが、
第二世代R55,R56,R57後期型は、”バヨネットタイプ”のワイパーアームです!
【BOSCH車種別適合品サーチによると】
R55 | 年式(2012.04~2014.06)後期型 |
R56 | 年式(2012.04~2014.06)後期型 |
R57 | 年式(2012.04~2014.06)後期型 |
”BOSCH車種別適合品サーチ”で、検索してみてください、品番確認は大切!
”バヨネットタイプ”?
アダプターの形状が違うため、相互の取り付けはできません。
実際に取り外してみての”形状確認”が、確実です
しかし中古車での購入などでは、ワイパーアームの交換がされている可能性もあります。
”一番確実に”ワイパーアームの形状を確認するためには、
ワイパーブレード購入前に、
”取り外して確認”してくださいね!
形状は大まかに分けて2種類、”トーナメントタイプ”、”フラットエアロタイプ”に分かれます
デザインも変わるので、
好みのタイプを選んでね!
安心の純正パーツ、ロゴマーク入り!
やはり、値段は割高になります!
今回使用したワイパーブレードです。
無骨でスポーティーなデザイン!
値段もお買い得!
”交換前”に取り付けていたモノです。
スッキリとしたデザインで、
”MINI らしい”デザインだと思います!
写真で見る限り、MINI のロゴマークの有無の違い?形状は物凄く似ています..
やはり値段は割安なので、お得感はありますね。
問題の拭き取り性能、静寂性比較
わたしが実際に使用した2種類で比較します。
MINI 純正【フラットエアロタイプ】 | さすがの純正品、拭き取り、静寂性ともに優秀。長さが短いため、拭き取り面積は小さいが気にならないレベル。ロゴマーク入りでフィッティングも良好。 |
BOSCH製【トーナメントタイプ】 | 雨量により若干の拭きムラ、音が気になる事もあるが、殆ど気にならないレベル。長さがあるため、拭き取り面積が大きく良好。デザインは、クラシックスポーティー。 |
取り付け交換して1ヶ月程の感想です。耐久性などはまだわかりませんし新しく取り付けた、”BOSCH製”もゴムワイパーが馴染んでくる可能性もありますね。
”デザインは好み”ですので、
写真を参考に選んでみて下さい!
まとめ
その他にも、ワイパーゴムの種類もあり、
主なワイパーゴムの種類
- グラファイトタイプ(撥水剤使用ウインドウ向き)
- 撥水効果タイプ(ワイパーゴム自体に撥水効果があるもの)
- 油膜取りタイプ
- 雪用タイプ
結構な種類がありますね..
しかし一概に”~タイプ”といっても、環境やウインドウの曲線の違いにより”性能の効果発揮”に差が出るでしょう。
あなたのクルマに合ったワイパー選び
お住まいの環境や撥水剤の有無、車種によって”快適なワイパー選び”をおススメします。
その中でも、上記4つのリンク商品はスタンダードなタイプ!MINI オーナーなら失敗はないのでは?
今後”安くて性能がいい”ワイパーを見つけたら、また記事にしますので。
それではまた次回!!
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