【K&Nエアクリーナー】set【BMW MINIの”走りの楽しさ”は即体感レベルです! 自信を持っておススメできる理由
こんにちは、コプリンです。
まずは、【K&N エアクリーナー】の素晴らしい性能です。
と言っても、
“プラシーボ効果”じゃ無いの?
【プラシーボ効果とは?】
と思われる方も多いでしょう。実際、商品レビューやネット記事では賛否両論ですからね。
”プラシーボ効果”ではない理由
14回の点灯のうち半分以上は、テスター診断での【燃料濃度RITH】(エンジンに送られるガソリン比率が高い)に悩まされました。
エンジン性能がUPすることを知らなかったのです
性能が向上する事を知らないのに、”性能が向上した気になる”事はできませんよね!
単純に、走りの楽しさに気づいたのです。
ですから、みなさんにも自信を持っておススメできるのです。
【キノコ型NMエンジニアリング ハイフローインダクションキット】と【純正ボックス型K&Nエアクリーナー】の比較
まず、【エアクリーナー交換】するに至って大まかに2タイプに区分します。
- むき出しのキノコ型
- 純正ボックス型
わたしは、キノコ型のエアクリーナー【NMエンジニアリング ハイフローインダクションキット】も短期間ですが取り付けていました。
(※上記と同じく、エンジンチェックランプ点灯対策のため)
それぞれの実際に感じた特徴をまとめます。
キノコ型エアクリーナー【NMエンジニアリング ハイフローインダクションキット】の特徴
- コスト価格が6~7万円と高価になる
- 取り付け遮熱盤、インテークホースもセットで取り換えるので素人ではやや難しい
- 吸気音 2000回転を超えると、車内からもハッキリと聞こえる。アクセルオフ時は“プシュッ”と独特の空気の遮断音がスポーティー
- 走り低高速、低高回転域全てでレスポンス向上。特に高速、 高回転域ではパワ
あり安定感抜群 - 安全性むき出しなので、空気吸入とともにゴミにも触れやすい
エンジンルーム内のルックスも含めて、”スポーティーさ”を追い求める方にはおススメです!
走りの楽しさという面では申し分ないのではないでしょうか。レスポンシブでアクセルペダルの踏み込みがダイレクトに動力に伝わります。加速、パワーも申し分なくその特徴は主に高速域で発揮されます。しかし現在の日本の交通事情の中で、その特徴を発揮できる場面は限られます。
わたしにはサーキット走行の時に、遠方に高速道路を使ってのドライブ旅行の時にだけ付け替えるという知人がいますが、一番現実的な方法だと思います。
エアクリーナーの賛否では、燃費についてもよく語られますがエアクリーナーの付け替えでの燃費の変化よりも結局、アクセルを【踏むか、踏まないか】の問題の方が大きいのではないのでしょうか。
個人差はありますが、NMエンジニアリングのキノコ型エアクリーナーはアクセルを【踏みたくなる】楽しさがあります。
繰り返しになりますが”特別な時に付け替える”という方法が良い楽しみ方でしょう。
あくまで、【街乗りをスポーティーな走りで】!バランスを考えると【純正ボックス型エアクリーナー】が一番です!
純正ボックス型エアクリーナー【K&Nエアクリーナー】の特徴
- コスト 8,000~10,000円 純正交換タイプでは高価だが、専用クリーナー洗浄すれば何度も使える
- 取り付け 純正ボックスの中を入れ替えるだけなので、簡単にできる
- 吸気音 こちらも2000回転を超えると、車内からもハッキリと聞こえる
- 走り低高速、低高回転域全てでレスポンス向上。パワーはキノコ型に劣るが、特に低中速域では見劣りしない
- 安全性 ボックス内に収まっているので、キノコ型よりゴミに強い
値段も、取り付けも”お手頃”です!【走りの楽しさ】も抜群です!
湿式タイプで写真のように、洗浄して専用オイルを塗れば何度でも使えるので、コスパにも優れています。
アクセルオフ時の“プシュッ”という音は無くなりますが、ターボ車特有の”ヒューン”はやはり2,000回転ぐらいからハッキリ聞こえます。R56 クーパーS 純正マフラーの重低音と相まって充分スポーティーな音のハーモニーです。
【走りの楽しさ】も低中速域でのレスポンスシブは、キノコ型に負けていません。
【街乗り中心で、週末にドライブを楽しむ!】方にはこちらの方が向いていると思います!
高速域ではキノコ型に劣りますが、その分高速域で高回転まで踏み込む事が減るので燃費性能が悪くなることは無いでしょう。
素人でも簡単です!【純正型エアクリーナー】取り付け方法!
わたしは車の知識も少なく、不器用で”DIY”も苦手です。そんなわたしでも簡単にできました!
【作業時間は約10分】です!
手順を丁寧に紹介ますので、みなさんも簡単にできますよ!
準備する工具は二つだけ!
- トルクスドライバー サイズ【T20】
- マイナスドライバー
両方ホームセンターなどで数百円で手に入ります。トルクスドライバーのサイズ【T20】には気を付けて選びましょう。
① 【エアクリーナーボックス】はエンジンルームの上にあり、向かって右側から空気を取り込む【エアインテークホース】につながった横長の長方形の形をしています。この蓋を取り外して、中に入っているフィルターを取り換える作業です。
② 【エアインテークホース】のジョイント金具をマイナスドライバーで緩めます。手で引っ張れば抜ける程度に緩めましょう。
③ 【エアクリーナーボックス】を手前に引っ張るのでこれくらい緩めおきます。
④ 【エアクリーナーボックス】手前側にトルクネジが4つ並んでいます。均一に緩めながら取り外します。ネジを落とさない様にゆっくりと!※エンジンルーム内は様々なパーツがコンパクトに収納されているため、落としてしまうと簡単には取れない事が多いです。慎重に作業しましょう。
⑤ 【エアクリーナーボックス】後ろ側に3つの爪があります。これを外します。コツは、ボックス下部が凹になっているので指で押さえてえ固定します。蓋部分を手前に引っ張って上にひねる様にして蓋の凸部分を抜きます。
⑥ 爪が抜けた状態です。
⑦ あとは蓋を取り外して、フィルターを取り外します。
⑧ フラットな方が表面になります。写真のようにしっかりと取り付けます。
⑨ あとは⑤→④→③→②と作業を逆転して取り付けるだけです。
⑩ 最後にトルクスネジ、ジョイント部分をしっかりと締め確認して完成です。
どうですか?簡単でしょう。
落ち着いてゆっくり作業して下さい。
まとめ
この記事では、”手軽に効果を体感できるチューンアップ”として【エアクリーナー交換】を紹介しました。燃調セッティング、排気マフラー交換、インテークシステムと組み合わせれば更なる効果をのぞめるでしょう。理論学べば当然必要なチューンアップです。
しかし、全てチューンアップしたらかなりの高額になります!作業も格段に難しくなります。カスタムショップに依頼した方が確実ですがその分工賃もかかります。
お金を出して、一気にチューンアップもいいですね。しかし、自分でできるチューンアップをコツコツやるのも楽しいものです。愛着も更に湧きますよ。
みなさんも愛車を長く乗りたいですよね。でしたらエンジンの安全性も大切ですし、勉強しながら”愛車を育てて行く”楽しいですね。
わたしは、そんな気持ちでこの記事を書きました。
この記事で書いたことをそのまま実践すれば、
【走りの楽しさ】を実感できますよ。
これからも、”愛車を育てて行く”記事を書いていきますね。もちろん、お金をかける時はかけてね。バランスよく無理せずです。
それでは、また次回!!
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