BMW MINI R56 GIOMICターボ、タービン遮熱板取り付け方法です

エンジンルームを華やかにドレスアップ！

こんにちは、コプリンです。

今回は、エンジンルームのドレスアップ編になります。タービン熱対策にも期待しますが、MINI のタービン付近は特に高温になりますからいかがなものかと。

※後日、更なる熱害対策記事を投稿します！

ということで、ドレスアップ効果と熱害対策の問題点を紹介しますよ。

【ドレスアップ効果も大！タワーバー取り付けの記事】

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GIOMIC TURBO HEAT PLATE をチョイス！

【GIOMIC TURBO HEAT PLATE パーツ各種】

この製品は既に廃版のようで、購入はネットオークションサイトからです。

各メーカーから様々なヒートガードが発売されていますが、特に雰囲気の似た..OEM？製品はこちら！

BMW MINI ターボタービン遮熱板取り付け手順

ただターボタービン付近は走行中も、激しく振動しています。”しっかりと取り付ける”を心掛けて作業して下さいね。

ターボタービン遮熱板取り付けの注意点

取り付け工程を詳しく解説

ターボユニット付近での作業になりますから、必ずエンジンの冷えた状態で作業して下さい。

ボンネット開けたら、ターボユニットにアクセスします。

赤○部分エンジンマウントに、都合よく2つビス受けがあります。

純正ヒートガードも模索したのか、後付け用パーツに作られたものでしょうか。

棒状のステーの先はネジが切ってありますから、2本とも締めて固定します。手締めで力を入れる程度でいいでしょう。

赤○部分、タービン側にボルトが締めてあります。

１０㎜のスパナを準備しましょう。

ボルトを一旦抜いて、ステーを共締めします。

狭いスペースなので、メガネレンチかスパナで作業して下さいね。

ホースやボルトをかわして、ステーに合わせて位置調整します。

ネームプレートを挟んで共締め、３本のビスをしっかりと締めましょう。

以上、ヒートガード取り付けはとても簡単ですね。

エンジンルームのドレスアップ効果は？

ドレスアップは人それぞれの好みですからなんとも言えませんが、ここまで主張の強いパーツもあまり見かけませんよね。

”NMエンジニアリングのブルー”と相まって、ド派手なエンジンルームに仕上がりました。

クルマの人から見える部分（外装やインテリア）は落ち着いた雰囲気に仕上げているので、”ド派手なエンジンルームがギャップ”になりイイ感じでしょ。

タービン熱対策効果のほどは？

ボンネットの熱被害がこれです。

エアスクープからグリルまでのボンネット部分が、高温になります。

ボンネットのスクープ部分はABS樹脂でできているため、元々塗装が弱く剥がれやすいく他にもエアスクープが変形してしまう被害もありますね。

ボンネットの温度を確かめて検証

車両先端付近は普段高温で、素手では触れない程ですが熱さは感じません。

遮熱板の効果はありますね。

ちょうど塗装の剥がれた辺りは、遮熱板の効果はあまり感じられず高温のままです。

断熱効果は、完全とは言えませんでした。

「GIOMIC TURBO HEAT PLATE」はフィッティングも良く、クリアランスもあまり無い非常に良い造りのパーツですが、エンジンとの間にわずかな隙間ができています。

エンジンをかけてタービンからの熱風をチェックをしたのですが、ここから熱風が漏れてきました。

まとめ

【GIOMIC TURBO HEAT PLATEの効果】

ドレスアップ効果	◎	好みはわかれるが、効果は大きい
熱害対策（先端部）	○	効果は充分に感じられる
熱害対策（エアスクープ上部）	×	効果はあまり感じられない

 

元々ドレスアップ効果に重きをおいたカスタムだったので、想定通り満足できる優良パーツでした。

熱害対策についてはおそらく他社メーカーの遮熱板も、同じような結果になると思われます。ヒートガード購入の際は、開き直って好みのデザインで選らぶ事がおすすめです。

肝心の「熱害対策」ですが、只今執筆中ですのでしばしお待ちください。

それではまた次回！！