MINIのエンジンルームは、高温になりますよね..
こんにちは、コプリンです。
BMW MINIの欠点のひとつにターボユニット、タービンからの熱被害があげられると思います。
30分程度でも走行すればボンネットは温められ、手で触れないほどに熱くなってしまうでしょう。
上記写真のように塗装はがれをおこしたり、ボンネットスクープが変形してしまう事例が定番になっています。
こうなってしまうと、交換や塗装が必要になりますね..
そこでボンネットに熱被害がおこる前に、前もってできる対策を紹介していきたいと思います。
MINI純正品ボンネットヒートシールドで対策!
ボンネットインシュレーターに、取り付ける部品です!
と言っても仕方ないので、取り付けて行きましょう!
BMW MINI R56 純正ボンネットヒートシールド取りつけ方法
BMW MINIの純正品なので当然ですが、フィッティングも取り付け方法もかんたん良好でした。
準備する工具
- プラスドライバー
- クリップクランプツール
以上2点のみで、取り付け可能です!
ボンネットインシュレーター遮熱板取り付け手順
ボンネットを開けて裏側を覗けば赤○部分に2か所、インシュレーターがクリップでとまっています。
これだけ大きな不織布でカバーしていても、ボンネットは熱くなるのですね。
クリップの頭はプラスドライバーで外せるのですが、この手のクリップは空転してしまいますよね。
クリップの枠を指で押さえながらドライバーで回すと、空転せずに外しやすくなります。
このタイプのクリップはMINIにも多く使われているので、覚えておいて下さいね。
クリップクランプツールで、抜き取りましょう。
クリップは2本だけ外せば、遮熱板の取り付けはできますので。
純正ヒートシールドには同種類のクリップが2つ付属されてますが、若干形状が違うんですよね。
前期型と後期型の違いでしょうか、どちらでも取り付けはできますのでインシュレーターが安定する方を選んで使用して下さい。
遮熱板本体赤↑部分に、切り込みが入っていますね。
ボンネットインテークの取り付けステーをかわすための切り欠きですので、しっかりセンターを出して奥まで差し込んで下さい。
先程外した箇所のクリップを2か所、同じようにとめて下さい。
ボンネット遮熱板の取り付けは、完了です。
取り付け後ボンネット裏は、ほんのりスポーティーに!
肝心の熱害対策効果は?
この遮熱板は痒い所に手が届くといいますか、赤□部分ボンネットインテークの奥までカバーできるのが良いですね。
外側から覗くと赤□部分までしっかりと、アルミ板で覆われています。
効果に、期待が持てますね!
【BMW MINI 純正ボンネット遮熱板の効果】
経過は観察しますが、効果ありでしょう!
まとめ
【BMW MINI 純正ボンネットヒートシールドの特徴】
- 純正品クオリティーで、取り付けが容易
- 同じく、フィッティングが良好
- 他のメーカー遮熱板と比べても、一番効果を感じる
充分満足のいく製品でした!
ただ形状や素材的に、自作も可能かと思われます。
もう一度塗装はがれが起こるようなら、挑戦してみますね。
それではまた次回!!
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