最初に、エアインテーク交換ビフォーアフターから!
こんにちは、コプリンです。
まずは早速、ボンネットエアインテーク交換の「ビフォーアフター」からどうぞ。
before
after
張り切り過ぎずに、ちょうど良くスポーティーな感じになりました。
フィッティングも良好で気に入ってます。
ドレスアップ交換したパーツは、こちらです!
塗装方法は、別記事にて紹介しますね!
エアインテークの変形や、塗装はがれの際に!
もともとのボンネットエアインテーク交換経緯は、”塗装はがれが原因”でした。
MINI R系は発売から10数年経ってきましたから、もろもろの劣化に対応する時期に入っていますね。
ですからメンテナンスリペアにも必要な、エアインテーク交換で対応して下さい。
それでは、交換方法を紹介します!
BMW MINI R56 ボンネットエアインテーク交換方法
クルマのクリップどめ解除は、繊細かつ大胆にです!
ボンネットエアインテークは、クリップ5つとビス1本でとまっています。
以下工具類があれば、取り外し可能ですよ。
今回使用した必要な工具など
- 養生テープ
- 内張り剥がしヘラ
- トルクスドライバー(T-20)
- ショップタオル(薄手でクッション性のあるもの)
ボンネットエアインテーク取り外し手順
まずはしっかりと養生します。
内張り剝がしのヘラや樹脂パーツはボディー面に傷をつけやすいので、ショップタオル等でクッションをつけると安心して作業できるでしょう。
工具を使用するのはエアインテーク上部だけなので、上側をしっかり養生します。
写真はボンネットを開けて裏側を覗いたものですが、赤○部分にビスがあります。
トルクスドライバー(T-20)でビスを取り外します。
もう一度ボンネットを閉めて、エアインテークの取り外し作業です。
赤○部分5つにクリップどめされていますから、場所を把握してくださいね。
【脆くなっているクリップ、固定部分はピイポイントで解除する!】
クリップ固定部分に、余計なストレスをかけない様に!
赤○部分にクリップがありますから、ヘラを差し込んで赤↑方向垂直にクリップを引き抜きます。
反対側も同様に、クリップを解除しましょう。
エアインテーク上部のクリップ2つ解除できれば、手を突っ込んで下側のクリップ3つを引っ張って解除しましょう。あまり強い力は、いりません。
もし引っ張っても解除が難しければインテーク下側も養生、ヘラを使用してクリップを抜きましょう。
取り外しはできましたが..
汚れは予想していましたが、塗装もはがれていて面倒になりそうです。
しかしよく見ると、中央のクリップ受けにコーキング処理がしてありまして..
塗装はがれの箇所には、錆止め塗装がされています。
前任者に交換歴があるのでしょうね。
わたしのMINIは中古車購入ですから、いじっているとたまに予想外の事が起こります..
しっかりとリペアケアされていて、ラッキーでした!
パーツを外したあとは、定番の清掃です。
普段洗いずらい場所もキレイにできるので、しっかりと洗浄して下さい。
取り外しは以上で、完成です!
ボンネットエアインテーク取り付け手順
取り付けは簡単ですが、念のためにね!
新しいエアインテークや、リペアしたモノを準備します。
クリップとビス受けを、しっかり取り付けましょう。
位置決めして、手でクリップを押し込みましょう。
インテーク口が大きくなり、空気の取り込みや熱の逃げも良くなりそうですね。
インテーク口の、メッシュ加工方法も紹介します!
ダミーインテークをメッシュ化で、プチカスタム!
新しいエアインテークの裏側です。
まわり4ヵ所ねじ止めで中央に1ヵ所ステーがありますが、全て+ドライバーで取り外します。
分解するとこんな感じ!
アルミかステンレスの、メッシュを準備して下さい。
目の粗さで印象が変わりますから、好みのサイズを選んでくださいね。
わたしは、細めのメッシュが好み!
網のサイズは、わたしの購入したものより小さくても事足りると思います。
ステンレスメッシュをニッパーで切り取り、ラジオペンチで成形して大き目のワッシャーをかましてビスと共締めします。
※写真は塗装後のもので、塗装方法は別記事にして紹介します。
イイ感じになりました、完成です!
まとめ
とまあ、ボンネットエアインテーク交換自体は簡単なものでしたよね。
好みの形やカラーが合えばものの10数分の作業ですから、非常にコスパの高いカスタムになると思います。
概ね販売されているパーツは、ピアノブラックかカーボン柄になります。
需要の高いカラーですし、スポーティーカスタムにはいい製品ですね。
しかし好みは人それぞれで、わたしは同色がいい!
ボンネットエアインテークの塗装記事は只今執筆中ですので、しばしお待ちください。
それではまた次回!!
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