あなたのクルマを、間接照明でお洒落に! LEDテープライトで夜のドライブが楽しくなる!
こんにちは、コプリンです。
わたしは自身が所有するMINIのお洒落なインテリアには大満足なのですが、
イルミネーションライトが欲しい..
そう感じたオーナーさんも、多いと思うんですよね。
暗闇に浮かび上がる大きなセンターメーター。オレンジ発光のメーターパネルには、充分な存在感があります。しかし、
特に夜のドライブ中!
間接照明に少し物足りなさが..
アナタのクルマにもおすすめです! LEDイルミネーションテープライトを使ってドレスアップ加工
MINIオーナーに限らず、他車オーナーさんも間接照明の設置を検討している方は多いでしょう。
できれば安く、効果的にね!
この記事では”誰でも簡単に間接照明を取り付け”できるようにと、できる限り丁寧に解説していますので。
夜のドライブをもっと楽しみたいアナタ!
是非参考にして下さいね!
まずは、「LED テープライト設置」のその素晴らしい効果を。
落ち着いていてムードのある青色LEDライト 【セイワ 室内用LEDイルミライト USB電源】のBefore→After
Before
After
どうでしょうか⁉
とてもキレイなイルミネーションでしょ!
わたしは落ち着きのある「ブルー色LEDテープ」を足元に取り付けてみました。”取り付け場所”や”発光色”は製品を選んであなたの好みで選べますから。
”汎用性のある施工方法”の手順を考えると..
どのクルマにも対応できるように、電源の確保から始めますね。電源の端子も製品によって異なりますが、”シガーソケットの増設”が後々電飾系アクセサリー取り付けを考えると便利になります。
ドライブレコーダーやカーナビ、
オーディオ関係にも対応できて便利すね!
ACC電源→ | シガーソケット増設→ | USB端子取り付け |
上記表の手順で、電源を確保して行きましょう。
電飾系カスタムのポイントは”配線を上手く隠す”事!ACC電源から内装をくぐらせてスッキリ取り付けです!
簡単に安全、コンパクトなら!ACC電源取り出し方法
今回はMINI R56の手順ですが、
アナタのクルマでも参考になるハズです!
【電装系カスタムの電源確保は”ACC電源”から】
”ACC電源”から電源確保しましょう。
ヒューズボックスにアクセスする
BMW MINI R56 の場合は、運転席側足元の右側(アクセルペダル右)あります。カバーは簡単に手で外れますから、内部を見て行きましょう。
ヒューズがずらりと並んでいますが、ここからACC電源を選定していきます。パーツの”ヒューズ端子”、”A(アンペア)電流”の大きさがありますが、
まずは”ACC電源”の確認方法から!
検電テスターを使って”ACC電源”を確認する方法
クルマの電子部品、信頼の「エーモン」。
数百円~安く購入できるしね!
エンジン停止(イグニッションOFF)の状態で、ヒューズに検電テスターを当てていきます。この時点で通電していればそれは”常時電源”。今回は”ACC電源”を探しているので、通電していないヒューズを使用しましょう。
【検電テスターでヒューズの通電を調べる時の注意】
エンジン停止状態で通電無し→ | エンジンスタート状態で通電有り |
エンジン始動時のみに!
通電するヒューズを使用しましょう!
写真赤○部分のF44番のヒューズがACC電源でした。
ここから電源を取って行きましょう!
使用ヒューズ電源 | 端子形状 | 電流の大きさ(A) |
F44番 | 平型ヒューズ電源 | 20A |
使用するヒューズ電源が決まればそれに合ったシガーソケット、ヒューズ端子を準備します。
”増設用シガーソケット”と”ヒューズ端子”を準備しましょう
シガーソケットを準備します。今後のアクセサリー増設も考えてソケット穴数は2つにしました。
ソケット穴数は1~3程度の製品が多くありますが、”コンパクトさ”と”利便性”を考えて!
”端子の形状”と”電流の大きさ”を合わせたヒューズ端子を準備
端子の形状と、電流の大きさは合わせてね!
※写真の管ヒューズに10Aと表示がありますが、製品や配線を守るヒューズの大きさですので20Aに対応する商品、詳しい解説は割愛します。
LEDテープライトは”ごく少量の電力”で光りますが、今後シガーソケットから他の電装品も使用する事もあるでしょう。保護用のヒューズ菅付きの端子を選んで下さいね。
増設用シガーソケットとヒューズ端子を接続する
写真のように”ギボシ端子”をしっかりとはめ込めば、簡単に接続できました。
コードが抜けない様にしっかりと!
ACC電源に端子を接続
検電テスターでACC電源と確認した、F44番のヒューズを抜きます。ラジオペンチを使用すると、抜きやすいでしょう。
今度は製品のヒューズ端子を差し込むのですが、
【ヒューズ端子の”差込み向きには注意”】
ヒューズ電源の流れてくる写真赤→部分(手前)から電流が流れています。
その向きに赤→、”コードが繋がっている方向に”端子がくるよう接続しましょう。
電流には+と-がありますから、注意して接続して下さいね。
アース端子を接続する
MINI のアース端子接続は少し面倒..
アースポイント増設で簡単になりました!
”増設したシガーソケット”に”USBポートコネクター”を接続
もう1つコネクターを差し込んだ時に、干渉を防ぐためです。
動作確認をしてみましょう
エンジン停止状態から、
エンジンをスタートします。
LEDライトが点灯すれば、
ひとまず接続は完成です!
【セイワ 室内用LEDイルミライト USB電源】取り付けです!
【セイワ 室内用LEDイルミライト セット内容】
- USB電源ポートケーブル
- LEDテープライト2本
- 取扱説明書
テープライト2本を選びました!
LED発光部分は約8㎝とコンパクトで取り付けが非常に楽でした。長すぎないので、車内の取り付け箇所も色々選べると思いますよ。
好みの取り付け場所を選びましょう。
わたしは運転席、助手席の足元をチョイス!
やはり両面テープでの取り付けには、脱脂が重要です。シリコン除去剤等で、汚れと油分を取り除きましょう。
後は両面テープをしっかりと貼り付ければ完成です。下から覗き込んだ写真ですが直接目に入れると眩しいくらいなので、隠れるくらいがちょうど良い明るさになるでしょう。
配線を気にしなければ、とっても簡単ですが..しかし、キレイな配線取りまとめに挑戦です!
電装系カスタムのポイントは、”配線隠し”! BMW MINI R56コード取り回し方法
せっかくキレイなイルミネーションも、配線コードがまとまっていないと台無しですよ!
”配線隠し方法”も、順をおって説明していきましょう。その前に他の作業でも必ず役に立つ、内張り剝がしキットは持っておいて下さいね。
わたしも愛用しているキット!
これだけあればDIYには充分でしょう!
ヒューズボックス付近の配線取りまとめ
ヒューズボックス内から上向きにコードを取り出します。この時、できるだけ奥(エンジンルーム側)から引っ張り出すようにします。覗き込まない限り見えない箇所なで、問題ないでしょう。コードの太さによっては、カバーをやすりなどで削って余裕を持たせます。
”配線隠しのコツ”は見えないところで処理する!見えない箇所は、コードやパーツを痛めない事に注意!
ステアリングコラム内の配線取りまとめ
ステアリングコラム(ステアリング下にあるカバー)は、赤→方向に引っ張ると比較的簡単に取り外せます。
クリップが左に1つ、右側に2つありますから、その箇所を意識しながら力を加えましょう。
ステアリングコラム内にコードを通して、センターパネル付近まで持っていきます。キレイに見えない箇所でクルマ中央まで、配線ができました。
ステアリングコラムカバー下(センターパネル側)にシガーソケットを取り付けました。
どうでしょうか?
ほとんど配線は見えませんよね!
シガーソケット増設だけならUSBポートを差し込めば、利便性のある位置に取り付けて完成ですね。
キレイに取り付けて、
便利な場所を選んでね!
シガーソケット付近の配線取りまとめ
今回はLSDテープライトを取り付けるので、配線を取りまとめていきます。長すぎる配線はカットして短く加工するのがベストなのですが、取り付け場所の変更もあるでしょう。タイラップ(結束バンド)を使用してシガーソケットに巻いてみました。
覗き込むと少し目立つように見えますが..
写真赤○部分がシガーソケットですが、運転席目線だと殆ど気になりませんよね。
位置決めしたら、
余った配線はカットしようと思います!
助手席側にLEDテープライトを通す配線取りまとめ
本来なら写真のようにセンターパネル横のカバーを外して、助手席側にLEDテープライトを持っていくのが理想なのですが、
わたしの場合は、壁紙を貼ってのドレスアップ加工をしていまして..
コードを通すクリアランスも狭くなっていますし、壁紙に傷をつける恐れもあったので、”苦肉の策”です。
エアコン送風口を使って通す
写真の黒い部分、センターパネル横に穴が開いているのが見えますよね。ここがMINI R56の場合、エアコンの吹き出し口になっています。
配線通しのワイヤーを使って、助手席側に通してみます。
予想通り、助手席側にアクセスする事が出来ました。
内装を取り外すより簡単に!
けど、暖房などの温度差で配線が痛むのでは..
そこでバイクマフラー加工などで使用する、耐熱アルミシールで保護してみました!
配線の保護被膜にはビニール素材が使用されています。温度変化に強いワケが無く、配線を痛める可能性はありますよね。
苦肉の策ですので..
不具合があれば追記します!
ジョイント部分などは特に、アルミシールをしっかりと巻いて、
その上から色が目立たないためにも、耐熱ビニールテープを巻き更に補強します。
“エアコン送風口に入ってしまう部分”は写真のように、完全にテープで覆ってしまいます。
これでエアコンの温風に耐えられるのか?みなさんはセンターパネル内を通した方が良いでしょう!
※繰り返しますが、配線に不具合が起これば追記します。
助手席側にもLEDテープライトを貼り付けましょう。要領は運転席側と同様です。
余った配線は、ダッシュパネル内に隠してしまいます。赤○部分にクリアランスがあるので、ここを利用しました。
写真は助手席側の目線のものですが、
全く配線は見えませんよね!
”配線隠し”も上手くいきました!
LEDテープライト取り付け完了です。他の電装品取り付け時にも役立つと思うので、是非参考にして下さいね。
まとめ
今回は【セイワ 室内用LEDイルミライト】取り付け方法を紹介しました。
上のリンクからは、”LED4本タイプ”が
選択できますよ!
【セイワ 室内用LEDイルミライト】機能性 光量調整など
写真USB端子にスイッチが付いていて、光量の調整と電源OFFが選択できます。
① 電源OFF
② 光量LOW
③ 光量HIGH
昼間などLEDテープライトが目立たないときは電源OFFにもできますし、光量もLOW→HIGHの2段階ですが調整可能です。
写真以上に明るさは違いますよ!
取り付け場所によって好みの明るさに!
低価格で多機能!他のLEDテープライトも
全8色の中から色を選択でき、リモコン操作機能、音楽のリズムに合わせて色が変化する、多機能商品も人気のようですね。
あまりにキレイな仕上がりに、
ドアトリム付近にLED増設も検討中..
後部座席やドアトリムなどにも取り付けるなら、LEDテープライト4本セットの製品を選んで下さいね。
それではまた次回!!
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