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MINI R56 メンバーブレース(GIOMIC)取り付け方法|性能とその効果は?

※コンテンツにはPRが含まれます。

メンバーブレース87557465 カスタム・洗車
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MINIの走りが更に楽しめる!「GIOMIC メンバーブレース」

こんにちは、コプリンです。

今回は「補強パーツシリーズ第3弾」
メンバーブレースですよ!

シリーズ第1弾【フロントストラットタワーバー】から、
第2弾【リアラゲッジスペース補強】と順調に”走りの楽しさ””乗り心地向上”
を体感してわたしのMINIも「ひと味違うクルマ」を目指して変貌しております。

下記記事も参考にしてみてね!

【フロントストラットタワーバーの記事】

BMW MINIにストラットタワーバーその効果は!取り付け方法まで徹底解説します
MINI R56にストラットタワーバー取り付けとその効果は?NMEngineering Front Upper Tie-Barを実際に取り付けてみて徹底解説しています。インプレッションは効果絶大!詳細は記事内を参考にして下さいね。

【リアラゲッジスペース補強の記事】

COXボディーダンパーとレイルリアタワーバー効果の比較検証|取り付け内装加工方法
BMW MINI R56のリア補強パーツの最適解は!【COXボディーダンパー】と【レイルリアタワーバー】を徹底比較検証しました。実際の取り付け方法、内装加工方法まで。比べてみて分かる性能の違いを紹介します。MINIの楽しい走りの参考にして下...

さて今回シリーズ第3弾「GIOMIC メンバーブレース」で更なる進化になるのかと、
早速”インプレッションまとめ”からどうぞ。

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「GIOMIC メンバーブレース」メリットとデメリット評価

まずはわたしのMINIの「取り付け現在のセッティング状況」です。
純正車両や他のセッティング車とは”性能効果は大きく違う”でしょうから、参考にして下さい。

【MINI現状の主なセッティング状況】

  • ローダウン車高調 「BLITZ DAMPER ZZ-R」
  • ストラットタワーバー 「NM Engineering Front Upper Tie-Bar」
  • リアダンパー 【COXボディーダンパー】

以上のセッティングを踏まえての
インプレッションになります!

【メリットとデメリットの評価】

①剛性感 フロントに塊を感じるほどに
②対ロードノイズ量 若干増加傾向だが、許容範囲内に
③ハンドリング クイックでレスポンス性能が抜群に良化
④直進安定性 抜群に安定感が増す
⑤対ロール量 良化傾向に
⑥コーナーへの対応 回頭性が抜群に良化
⑦路面凹凸への対応 片輪への衝撃入力が増加傾向
⑧ルックス 基本的には見えない取り付け場所
製品の特徴 MINI 関連パーツの人気ブランド「GIOMIC」製。
フィッティングや造りも良好、取り付けも比較的容易。

※あくまで個人のセッティングでの私感に過ぎません。効果や感性には必ず相違がある事をご了承お願い致します。

特にコーナーでの回頭性は”効果抜群”でした!

各詳しいインプレッションは後述しますので、取り付け方法から紹介していきますね。
ジャッキアップできる環境があれば取り付け容易な部類ですよ。

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MINI R56に「GIOMIC メンバーブレース」取り付け手順の詳細です

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今回はフロントのみの装着でパーツは上記写真のみです。
剛性感のあるスチールパイプ製でしょうか、純正ボルトオンでサブフレームを繋ぐ造りですね。

「GIOMIC メンバーブレース」取り付けに必要な工具

  • フロアジャッキ (高さ(200mm∼)のあるスロープ代用可)
  • ウマ
  • +ドライバー(PH3)
  • 16㎜ソケット、レンチ
  • トルクレンチ

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フロント側をジャッキアップの後、ウマをかけて作業スペースを確保します。
取り付け位置が前方にあるので、そこまで高さは必要ないでしょう(20㎝∼程度)

【MINIのジャッキアップ方法の記事】

MINIのジャッキアップポイントとリジットラックの設置場所|タイヤ交換方法も
BMW MINI R56のジャッキアップポイント、リジットラック(ウマ)をかける場所を実際にタイヤ交換しながら紹介します。作業が捗る便利アイテムも色々使用しています。車のDIY作業は安全第一に、楽しみたいですね。あなたの参考になれば!

以上工具を揃えて、
安全に作業しましょう!

「GIOMIC メンバーブレース」取り付け工程

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写真は助手席側ですが、赤○部分2本のボルトがあります。
ここにブレースを取り付けていきます。

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こちらの写真は運転席側ですが、赤→部分アンダーカバーの中にボルトが隠れています。
アンダーカバーを取り外して作業しましょう。

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アンダーカバー写真赤○部分3箇所ビスでとまっています。

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大き目の+ドライバー(PH3)で取り外しましょう。

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トルクも軽いので、簡単に外せます。

こういった狭い場所での作業には、
小型のラチェットソケットセットがとても便利!

車載工具としても非常に便利なので、おススメの製品です。

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アンダーカバーは写真のように外せます。

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赤○部分ボルト2本出てきました。
運転席側はここに取り付けていきましょう。

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ボルトはMINIではお馴染みの16㎜です。
ソケットを使って抜いていきましょう。

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クルマの下回り等の金属を結合するボルトはトルクも強く経年による固着がある場合が多いでしょう。潤滑スプレー剤は”作業性向上に必須”ですね。

他の作業でも必要になるでしょうし、
1本持っておいて下さいね!

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”かなり長いボルト”で固着もあり、取り外しには少々苦戦しましたが上記写真取り外し後です。

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助手席側も同様に取り外して、軽く清掃します。

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仮合わせで、ブレース凸方向車体前方に向くように取り付けましょう。

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この時車体サブフレームブレースがしっかりと引っかかる様にはめ込みます。

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車体両側のボルト4本を、締めこんでいきましょう。

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MINI規定トルク100N.mで、結構強い力が必要です。

タイヤ交換に使うような、
トルクレンチが必要ですね!

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スペースも狭く作業しづらいですが、規定トルクでしっかりと締め付けしましょう。
【DIYには”トルクレンチで規定トルク”がとても大切】
「規定トルク」は取り付け部品の緩みや没落防止の為でもありますが”強く締め過ぎない為に”、
ボルトや取り付けパーツ破損の防止のために規定されています。
安全面、後々の面倒にならないように「トルクレンチの使用」しましょう。

ここまでは比較的スムーズに作業できますが、
アンダーカバー取り付けに少々難が..

”アンダーカバー取り付け時の干渉”には、ビス取り付け順番で対応

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運転席側アンダーカバー取り付け時に、
写真赤○部分が干渉します!

【アンダーカバー干渉は”強引に順序良くビス止め”で回避】

上記写真の様に”MINI R56型”に”GIOMICメンバーブレース”取り付ける際にアンダーカバーの干渉があるでしょう。切り取り等の加工も考えましたが、アンダーカバーはたわみのある樹脂製パーツで多少伸びる素材です。また干渉部分はタイヤハウスカバーにビス止めされるので、取り付けは可能でした。
(※2023年1月現在、3ヶ月も特に問題無し、不具合出れば追記します)

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写真①、②、③の順番
干渉部分から距離の遠いビスから締め付けると取り付けは容易になります。

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のビスをとめる時に赤→方向に引っ張りながらビスを締めます。
取り付け位置がタイヤハウスカバー(樹脂製)なのが好都合ですね。
少しのコツは要りますが、そこまで難しく無く締め付けできるでしょう。

アンダーカバーは薄目の樹脂素材です。
少し伸びるので、取り付けできますよ!

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ビス穴にさえ引っかかれば、軽く締めるだけで大丈夫でしょう。

手で引っ張ってみて問題なければOKです!

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写真は取り付け完成後です。
赤いパイプがチラリと覗くのは、スポーティーなイメージですね。

MINI R56に「GIOMIC メンバーブレース」装着、各項目インプレッション詳細です!

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①剛性感 ○

フロントストラットタワーバーNM Engineering Front Upper Tie-Bar装着時と同等の高い剛性感を体感できるでしょう。
タワーバーとの相性も良く、”フロントタイヤ前方が塊”のような感覚が得られます。
一方で事故等での衝撃の波及がデメリットになるのは、タワーバーと同様ですね。

②対ロードノイズ量 △

前記事でも触れている通りに”補強パーツの副作用”であり、運転者の許容範囲内であれば問題無しとわたしは思っています。
私感ですが、充分に許容範囲内と言えるでしょう。

③ハンドリング ○

元々がクイックなセッティングの為か、ステアリングレスポンスは”僅かに良化傾向”程度です。
不思議とピーキーとはならないで、安定感があり運転に安心できるのが嬉しい効果ですね。

④直進安定性 ○

”この補強パーツの最も優れた恩恵のひとつ”でしょう。
いわゆる”バネが働く”事を体感できどっしりとした安定感は高速走行時で強い安心感があります。長距離運転や高速道路運転時の疲労軽減になりました。

⑤対ロール量 ○

”剛性感”同様、タワーバーとの好相性を感じます。
大きな変化ではないですが更に良化傾向ですね。

⑥コーナーへの対応 ○

こちらも”この補強パーツの最も優れた恩恵のひとつ”ですね。
回頭性に抜群の良化を体感できて曲がりたい方向にクルマが向く感覚です。
街乗りでも充分に体感できて、”クルマの運転が上手くなった”と錯覚してしまいました。

⑦路面凹凸への対応 △

タワーバーと同様に、片側のショックを車体全体に伝えてしまう様です。
舗装の悪い道路やマンホール通過時に不快に感じるがありました。
一方で高速道路での道路の継目等、両輪へのショックは和らぎスムーズに乗り越えるでしょう。

⑧ルックス ー

通常見える場所に取り付けしていないため、評価はありません。

以上インプレッションですが、
予想以上に効果のある補強パーツでした!

【GIOMICメンバーブレース(フロント)大きなメリット】

  • 直進安定性の良化による運転時の安心感
  • コーナーリングでの回頭性良化
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まとめ

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補強パーツシリーズ第3弾として「GIOMICフロントメンバーブレース」の紹介でしたが、

街乗りレベルでも運転が楽しくなりました!

”MINIの走りの楽しさ”が更に向上するパーツでした。
わたしはサーキット走行等はしませんから、「街乗りでも体感できる効果」は嬉しいポイントですね。勿論上記デメリットもありますが”補って余りある走行性能の向上”と言えるでしょう。

次回以降は”デメリットを消すチューニング”を!

しかし補強パーツもそれなりに装着していると”デメリットの増加”も感じてしまいます。

次は”乗り心地重視”のチューニングです!

「DIYで出来る楽しい走りと快適な乗り心地」を目指して現在進行形で作業してますので、
次回以降の記事投稿も参考にして下さいね。

それではまた次回!!

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