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BMW MINI 純正タッチアップペンでバンパーのキズ補修!

※コンテンツにはPRが含まれます。

純正ペン32 トラブル・メンテナンス
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BNW MINI 純正タッチアップペン購入しました!

こんにちは、コプリンです。

駐車場で擦ったキズ…フロントバンパーの、左側の写真です。

Befor

擦りキズ12

After

キレイなキズ098

アルコール洗浄と、コンパウンド磨きでほとんど目立たなくなりました。

【コンパウンド磨きの記事】

タッチペンの前に!小傷補修にはアルコール洗浄、コンパウンドで対処しよう!
この記事では先ずクルマの”キズと汚れ”の見分け方に着目しています。「擦りキズだと思っていたのが、実は接触物の塗料だった」というのは少なく無いでしょう。運悪くあなたの大切なクルマに”傷が!”。そんな時には先ず、汚れの洗浄から始めて下さいね。

でも、フォグランプ上に小さなキズが…

バンパーは、FRP製ですからサビの心配はないのですが、下地が見えてしまっていて近くで見るとキズとわかります。

塗装が剥がれてしまっているので、磨きではキズは消えません

純正タッチアップペンで、補修しました!

社外品でも比較的安価で販売されていますが、
この純正品は値段以上にお得です!
【純正タッチアップペンが優秀な理由】
  • 価格がさほど変わらない (BMW MINI の場合)
  • 純正品とあって、カラーフィッティングに安心できる
  • キャップの中に、筆がついていて使いやすい
  • クリアラッカーも付属されているので、強い塗装に期待できる

MINI のオーナーさんならわかりますよね。微妙で繊細なカラーリングの車です。価格があまり変わらないのなら、安心安全の純正品がおススメ!

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大切な下地処理

塗装作業に限らず下地処理は正直面倒な作業ですが、塗料をしっかりと”キズ部分にのせる”大切な作業工程です。

怠ると、せっかく塗った塗料が剥がれやすくなります!

結局、塗り治す事になって手間が増えるだけに。

キズの度合いにもよりますが、簡単な作業です。
下地処理はしっかりと!

まずは”汚れの拭き取り”と、”キズ部分の磨き”から!

上記写真のように、”キズに見える汚れ”キレイに取り除きます。そして塗料を塗る部分の、凹凸を滑らかにしましょう。

詳しく解説しています!

【汚れ取りと、磨きの方法の記事】

拭き取りと磨きで、”キズに見える汚れ”“タッチアップペンの必要なキズ”しっかりと見極めます。

”汚れの上にカラーを塗る事”の無いように!

塗料の定着には、脱脂は必須!

脱脂剤としてパーツクリーナーは強力な洗浄効果がありますが、主に金属製パーツに使用にされます。塗装面FRP製のバンパーやプラスチック樹脂には悪影響の可能性があるので、

シリコンオフ系のクリーナーを、使います!

キズに吹きかけて、しっかりと拭き取ります。

タッチアップペンでの補修が可能な、”小さなキズ”なら下地処理の準備は充分ですね。

 

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タッチアップペンは、”気長に、少しずつ盛っていく”

タッチアップペンでのキズ補修は、あくまで”小さなキズを目立たなくする”ものです。

完全に元通り再現に再現するのは、難しい!

業者に出して板金塗装するほどでもない手軽な”DIY”と考えて、目立たなくなればOKと思って施工しました。

キズの大きさに合わせて、細い筆塗りで

細筆42

純正品のペン筆も使えるのですが、ごく細かなキズには塗りにくい太い筆です。

液だれや塗りすぎてしまうと、後処理が面倒になりますよ。

ホームセンターなどで、細筆極細筆は、数百円で売っているので準備しましょう。

作業が、楽にできます!固めの筆がおススメです!

1度で塗り上げようとせず、時間をおいて数回重ね塗り

塗る時45

タッチアップペンは、数回に分けて塗っていきます。

下地に膜を貼る程度に軽く塗る → 数時間乾燥させる  →塗装面に層を作っていく
この作業を繰り返します。
わたしの場合は時間が無かったため1日置いて塗る事もありました。

強い塗装面を作るためには、重ね塗りが必要!

後でサンドペーパーで削るので、少し盛り上がるまで塗ります。

5回塗り重ねた写真

磨く前69

この段階で、遠目では目立たなくなりました。

サンドペーパーがけは、程よく丁寧に

塗料が完全に乾燥するまで、数日間待ちます。季節にもよりますが、気温は20度前後の日が多かったのではないでしょうか。わたしの場合は、10日間空けて乾燥させました。

しっかりと、マスキングして余計な部分を削らないように!

磨く前54

キズとの段差をフラットにし、塗料の凹凸を削っていきます。

#800番で磨いていきましょう。ある程度磨いては、手で触れて塗装部分の凹凸を確認します。

滑らかな感触になれば、OK!

磨き後58

もう、ほとんど目立たなくなりました!

わたし自信は、ここで十分満足のいく補修ができました。ですので、フロントバンパーの補修はこれで終了にします。

“完全な補修”を求めない!大失敗しないように!

クリアラッカー塗布で、更に強い補修を!

以前にリアバンパーをタッチアップペンで補修した時に、クリア塗装を実施しました

失敗の前43

クリア塗装は、カラーを入れた時より盛り上がってしまいました。ですから、爪楊枝など使用してカラーより少量塗る感覚がよいでしょう。

カラー塗布より、均一に塗るのは難しい!

最後に、コンパウンドで仕上げます!

中目 → 細目 → 極細目
目の粗いコンパウンドで凹凸をとり、仕上げ用コンパウンドで磨いていきます。
キズの周り車体のカラーと馴染むように、ひと回り大きな範囲を磨きましょう。

小さなキズの補修なら、少量で仕上げまでのセット商品が便利ですね。

タッチアップペン2回目

盛り上がって見えていたクリア塗装が、平坦になりました。

ピカピカに仕上がりました!

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まとめ

タッチペンセット54

タッチアップペンでのキズ補修は、

焦らずに、空いた時間でのんびりと!

のんびりタッチアップペンのコツ

  • スケジュールをある程度決めておく
  • 週末に時間のかかる磨きを施工する
  • 乾燥期間を遡って、タッチアップペンを塗っていく
  • カラー塗りは、平日の仕事終わりにすまして乾燥時間を作る

わたしは、こういった手順で作業しました!

ひとつひとつの作業はさほど時間がかかりませんが、乾燥時間を含める施工期間は長くなります。

慌てて短い期間で作業しようとしないで、1度タッチアップペンを塗ればある程度目立ちませんので、じっくりのんびり作業できますから。

気楽に、完全な補修を求めずに!

“DIY”作業は楽しむ事で結果、愛車を大切にできると思います。

それでは、また次回!!

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