英国カルチャーを彩った【MINI】と【Dr.Martens】
こんにちは、コプリンです。
わたしは20代中頃まで、ギタリストとしてバンド活動に熱中していました。
当然のように、音楽はロックを中心によく聞きます。
クラシックMINIが、ビートルズに愛されたのは有名です。
ジョン・レノンやポール・マッカトニーが、クラシックMINIに乗っている写真は実際に見かけます。
そしてドクターマーチンは、パンクロックの象徴でした。ザ・フーのピートタウンゼント、ザ・クラッシュのジョー・ストラマーの愛用が有名です。
その他にも、多数のミュージシャンがドクターマーチンを履いています。
音楽シーンがカルチャー、ファッションの中心
1960年代~2000年まででしょうか。ミュージシャンが文化、ファッションの先駆者でした。多くのミュージシャンが世界中に影響を与えていました。
わたしのリアルタイムでのヒーローは、NIRVANAのカート・コバーンでした。
1994年に他界したのですが、アメリカのシアトルからわたしに影響を与えました。
そんなミュージシャン達の多くが愛用したのが【MINI】と【Dr.Martins】です。
それぞれの歴史を少しだけ触れます。
トレードマークの”ユニオンジャック”に偽りなし! BMW MINI の生産工場はイギリスです!
クラシックMINI最後の砦は、ローバー社でした。しかし、1994年BMWに買収されます。そして2000年にMINIは、完全にBMWの車になります。
しかしBMWは、生産工場をイギリスに置きました。様々な理由が考えられますが
”MINIの英国ブランド”を守りたかったのは大きな要因でしょう。
ですからBMW MINIは、【英国生まれのドイツ車】なのです。
実は【Dr.Martens】、ドイツ生まれです!
以外に思う方も多いと思います。始まりは”ドクター”でした。
ですのでDr.Martensは【ドイツ生まれの英国ブランド】ということになります。
イギリス生まれのドイツ車【BMW MINI】と、ドイツ生まれのイギリスシューズブランド【Dr.Martens】数奇な運命の出会いのようですよね。
BMW MINIのアクセルもDr.Martensで操る!
どちらもイギリスとドイツの遺伝子を受け継いだブランドです。
似合わない理由がありません!

でも、ブーツで運転したら疲れるし…

大丈夫ですよ。
わたしのコレクションから”疲れないマーチン”を紹介します!
※価格はいずれも参考価格です。
3ホールシューズ 1461(CHERRY RED)
つま先部分は鋼鉄で覆われていて重いのでどうしても、つま先部分を引きずってしまうのでしょうか、先端の色は剥げてしまいます。同色の靴墨もあるので塗って磨いてあげればキレイになりますよ。わたしはダメージの上からオイルを塗っています。

キレイに履いてフォーマルに、ダメージでカジュアルに!
色んなオシャレが楽しめます。
重さはやはり感じます。長距離運転には向かないかも。
ADRIAN ローファー (CHERRY RED)

3年程履いていますが、まだキレイでしょ!
こちらは皮も柔らかくできていて、つま先に鉄も入って無く軽いです。
運転には一番向いています!季節も選びませんしね。便利なアイテムですよ。

夏は特におススメです!
TALIB 8ホールブーツ (BLACK)
ブーツタイプですが楽です!
あまり見ないデザインでしょ!
なめし革に起毛加工がされていて、ブーツタイプなのですが足首が自由に動きます。
つま先に鉄も入っていませんから、見た目より軽いですよ!
やはり、運転も楽にできます。

こちらは冬におススメです!
尚このブーツは、アウトレットモールで購入しました。半値程で買えましたよ!
ドライブがてら、一度覗いて見てください。
【神戸三田プレミアムアウトレットの記事】

まとめ
この記事では、まず【MINI】【Dr.Matens】の数奇な歴史の関連性を紹介しました。
イギリスとドイツ、誕生から現在へと真逆に発展したブランドにも感じられます。
しかし、同じヨーロッパでも、全く違うイメージの国です。
イギリスは、世界の流行の中心であり続けていますよね。
一方ドイツは、最先端の工業先進国というイメージです。
そんな両国の最高のDNAを併せ持ったブランド、それが【BMW MINI】であり
【Dr.Matens】なのではないでしょうか?
ユニークなデザインと、性能のワイルドさ、
【英独ハイブリットブランドのなせる業】と解釈すると納得できました。
わたしのコレクションも紹介しました。是非参考にして下さいね。
【Dr.Matens】は丈夫な靴です。キチンと手入れすれば長年履けますから。
決して高い買い物ではないですよ。
”あなたのハイブリット”に役立ててくださいね。
それでは、また次回!!
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