アクセサリーパーツが豊富にある。だから MINI は手軽に楽しめる。
こんにちは、コプリンです。
BMW MINI の特権と言いましょうか、
とにかくアフターパーツが豊富!
純正パーツは勿論、社外品パーツも含めるとその種類の豊富さは他の輸入車を圧倒するのではないでしょうか。
インテリア、エクステリア共にね!
多数のメーカーブランドから様々な商品が発売されているので、
価格、デザインが選べる!
ファンシーな、低価格商品も多数発売さているので、オリジナリティー溢れる”あなただけのMINI”を演出できますね。
数百円~数千円のコストだから、
飽きたらまた取り換えれます!
今回はその中から、”ドアロックピン”周りの商品を取り換えました。わたしはメッキパーツが好みなので、
大満足のお気に入りです!
【三五六商品 BMW MINI ドアロックピン】
なかなかに綺麗な造りですよ!
ずっしりと重みもあり、チープさは感じません。
わたしはチェッカー柄を購入しましたが、
勿論ユニオンジャックやブラックジャック、
もありますよ!
他のインテリアと組み合わせを考えるのも、楽しいですよね。
【Bee Tech ドアロックカバーエンブレム】
こちらも合金に、メッキ加工仕様です。
”I ♥ MINI” のロゴも可愛いです!
数百円の商品ですので”豪華な造り”とは言えませんが、やはりチープさは感じません。
充分満足できる商品です。
まずは、純正ピンとカバーの取り外しから
最初は、ドアロックピンとカバーを
取り外していきますよ!
ドアロックピンの取り外しは固く取り付けられているのですが、工具を使えば簡単に、取り外しが可能です。
ドアロックピンの取り外し方法
先ずはウインドウ、ドア共に全開にしましょう。
作業が、し易いですよ!
ドアロックも解除しておきます。
【使用工具】
- フライヤー、ペンチ等(ピンを掴んで引き抜きます)
- ウエス、ゴム軍手等(純正ピンの保護の為)
わたしはラジオペンチと、ゴム軍手を使用しました。ドアロックピンは細い造りなので、
ラジオペンチが丁度良く、使えます!
また純正ピンが傷つかない様に布やテープを巻いてピンを引き抜くのですが、
”ゴム滑り止め付きの軍手”がおススメです!ペンチで回しても滑らないよ!
使い勝手が良かったので、試してみて下さい。
写真のようにゴム軍手でピンを覆い、ラジオペンチでピンを挟み込みます。
力いっぱい、無理やり引き抜くのではなく、反時計回り(左回り)に回しながら、上に引き上げていきましょう。すると、一段階外れた様になります。そこからは引っ張るというより、5回程ペンチで回転させる様に。ねじが外れた様に軽くなるので、あとは手で引っ張れば抜けます。
引っこ抜く、とこんな感じ!
同じように、助手席側もピンを抜きます。
ドアロックカバーを外す方法
プラスチック製のカバーが爪で止まっているだけなので、マイナスドライバーや内張り剥がしを使えば簡単に取り外せます。
マイナスドライバー等、細くて薄い工具を使えば同等の作業ができます。
しかし、触れてしまう部分にキズがつく恐れがありますね。
テープ等で養生すれば大丈夫なのですが、やはり手間になります。
BMW MINI ではよく使う道具なので、1セット持っておくと便利ですよ。
値段も手頃だし、作業が楽になるよ!
爪が柔らかい造りなので、均等にゆっくりと外していかないと
割れてしまいます!
※どのパーツにしろ、不具合があれば元に戻せる様に、純正パーツは、キレイに保存する事をおススメします。
一番薄いヘラを使って、カバーを押し上げて行きます。この時に回転しながら、ゆっくりとジワジワ押し上げて下さい。
取り外した、ドアロックピンとカバーです。
ゆっくりやっても、10分程度の作業ですよ!
全部外すと、写真のようになります。汚れがあれば清掃して、取り外し作業は完了。
ピン取り付けの前に、カバーを接着剤でひと工夫
ドアロックピンに付属されている小さなカバーと装飾用に購入したカバーを取り付けるのですが、両方取り付けようとすると径が合わず浮いてしまいます。
※他のメーカーからもドアロックピン、カバーは販売されています。組み合わせによって収まりが違う、可能性があります。
カバーの上下を、入れ替えてみました!
寸分狂いなく、ピッタリと径が合います。メッキ部分の面積が大きくなり、
立体感も出ていい感じ!
瞬間接着剤を使って、接着しました。
※金属製品適合のモノを、選んで下さい。
ノズルから直接添付すると、塗りすぎてはみ出てしまう事も。つまようじで細く薄く、伸ばしていくとキレイに塗れました。
ふたつとも接着すれば、カバーの完成です。
手間は少しだけ!
ゴージャスな雰囲気になりますよ!
ドアロックピンの取り付け手順方法
まずは、脱脂作業です。パーツクリーナーでも良いのでしょうがアルコール洗浄で充分にやさしく脱脂できますので、塗装面や金属パーツ以外の脱脂作業には、
アルコール洗浄がおススメです!
上写真がドアロックピンの付属品なのですが、ピン上部の径が少し大きくなっています。ピンにカバーを先に差し込んだ状態で、取り付けて行きましょう。
ドアロックピンカバーの裏面に両面テープが接着されているので、貼り付けるだけで取り付けできます。
位置をしっかりと決めて、貼り付けます。3M の両面テープが使用されていて、
接着強度は問題無しです!
カバーを固定したら、ドアロックピンを差し込んで行きます。ピンの先端のゴム部分に、穴が開いているのでドア側のアームに差し込みます。
取り付ける際は、時計回り(右回り)に、
捻じりながら押し込んで行きます。
強く押し込んだり、回したりしない様に。
ゆっくりと軽く差し込んでいけば、簡単に取り付けできます。
手軽に、ゴージャスな雰囲気に!
助手席側も同じ手順で、作業しましょう。
差し込みの強さで、ピンの長さは多少調節できます。好みの長さに調節して、
ドアロックの開閉を確認したら、完成です!
ふたつの商品の合計金額は、2,000円程度です。非常にコスパの高い、プチカスタムになりました。
まとめ
外から見ると、こんな感じ!
メッキパーツを取り入れると、イメージがガラリと変わりますね。
クラシックな雰囲気が好きなわたしは、
メッキパーツ大好きです!
他にも、エンジンスタートボタンとか…
デザイン、カラー合わせて22種類!
両面テープで貼り付けるだけで、いい感じです!
車を運転する時に必ずプッシュするのですから、好みのデザインを選べば気分も上がります。
こちらも、コスパの高い商品です。
こういった細かなパーツも豊富な “BMW MINI”。取り付けが簡単なものも多くありますし、
他の商品も、たくさん紹介していきますね!
手軽なものからどんどん試していって、”あなただけのMINI”を演出して下さいね。
それでは、また次回!!
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